“been through” の意味
(大変な)ことを経験する
“been through” の使い方
Netflix『チェサピーク海岸』シーズン2-3より
ウェスはアビーの元夫。アビーの恋人トレイスが娘たちと仲良くしているのが不満なようです。
ウェス: Do you think Trace is gonna stick around? At some point, he’s gonna go back to Nashville. トレイスがここにずっといると思うのかい? どこかで、彼はナッシュビルに行ってしまうのでは?)
アビー: What if he does? (もしそうだったら?)
ウェス: Look, I’m not worried about you. (いいかい、君の心配をしてるんじゃないんだ)
I’m worried about the girls getting attached to someone who, you know, might not be there. (いつかいなくなるかもしれない人に懐いている娘たちが心配なんだ)
I think they’ve been through enough already. (娘たちはすでにいろいろ大変な経験をしているんだから)
ウェスとアビーの娘たちは、親の離婚や転校など環境の大きく変わる変化を経験しています。そういった「大変なことを経験する」という時に、”be through”を使用します。
今回のセリフでは、すでに「経験してきた」という体験を表すため”been through”で表現されています。
その他表現
stick around: とどまる
at some point: どこかで、ある時点で
get attached to ~: 〜に愛着を持つ、〜に懐く