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“I can’t help ~”の意味
自分にはどうしようもない
“I can’t help ~”の使い方
Netflix『ヴァージン・リバー』シーズン1-2より
メルは姉からの電話に出ている。
メル: You’re always trying to fix my life, and my life cannot be fixed. If you don’t get that, I can’t help you.
人生は修復できるものじゃない。分からないなら、しかたない。
人生をやり直そうと小さな町に引っ越したメルに対して、戻ってこいというお姉さん。それに反論して、「わかってもらえないなら仕方ない、私にはどうすることもできない」という意味で”I can’t help you.”と言っています。
「あなたを助けてあげられない」と考えてしまうと、ちょっと意味が分からなくなってしまいます。
“I can’t help”には「自分ではどうしようもない」というニュアンスが含まれているのです。
下のZendaya(ゼンデイヤ)のインタビューでは、彼女は自分の内向的なところがMJ(スパイダーマンに出演した際の役名)に似ていると言っています。
その後「どうして内向的になったと思いますか」と聞かれて、”I don’t know. I just like to stay at home and stay to myself. I can’t help it.“(分からないです。ただ家で一人でいるのが好きなんです。どうしようもないんです。)と答えています。
内向的であるのは元々備わった気質であって、どうしようもないことですよね。そう言った時に”I can’t help it.”を使っています。
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