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日常会話

【It’s a two-way street】の意味と使い方

It’s a two-way street. の意味

お互い様。持ちつ持たれつ。

It’s a two-way street. の使い方

Friends シーズン10-9より、

ジョーイは女性と食事中ですが、何が何でも自分の食べ物(クラム)を相手に渡そうとしません。

しかしジョーイは女性の美味しそうなチョコレートケーキを見て、自分も味見をしようと女性のケーキに手を伸ばします。

そのときの女性のセリフ。

If I can’t have your clams, you can’t have my dessert. This is a two-way street.

あなたがクラムをくれないなら、私のデザートは食べちゃダメ。お互い様でしょう

このようにIt’s (This is) a two-way street. という表現は、「あなたが分けてくれないなら、私も分けてあげない」「あなたが分けてくれたら、私も分けてあげますよ」という双方向の関係を示す時に使えます。

このシーンでは、女性がジョーイに対して「一方的に主張するのはダメ」とたしなめているニュアンスがうかがえます。

 

その他例文:

Communication is a two-way street.

コミュニケーションは相互関係があります [相手がいて成り立つ]