日常会話

羨ましい気持ちを表す表現

羨ましい気持ちを表す表現

Netflix『チェサピーク海岸』シーズン3-7より

有名作家のサイモンとブリーは一度別れたが、最近またデートをするようになった。それを全く知らないアレクサンドラは驚いている。

アレクサンドラ: Wait, you know Simon Atwater? ちょっと待って、あなたとサイモンは知り合いなの?

ジェス: You could say that. そうとも言えるね。

アレクサンドラ: No. You and Simon, you’re not… まさか、あなたとサイモンって、、

ブリー: Well, I mean, we are kind of on round two. Round one was– didn’t end very well. 最近また会うようになったの。最初はあまり良くない別れ方だったんだけど。

アレクサンドラ: OK, I am beyond jealous right now. Not just about Simon, but this. All of this. すごく羨ましい。サイモンのことだけじゃなくて、(ブリーの経営する本屋を見渡して)この場所も。この全てが。

ブリー: You know what? The grass is always greener. ねぇ、隣の芝生は青いものよ。

アレクサンドラ: I know. I’m just… I’m so overwhelmed right now. I’ve always been envious of David. Not just for what he’s done, but for being able to walk away. わかってるんだけど、、今すごく参ってるの。デービッド(弟)が羨ましくて。仕事ができることだけじゃなくて、逃げる勇気もある。

“I am beyond jealous.”

“I’m jealous.”で「羨ましい」という意味です。

そこにbeyondをつけて、羨ましいを遥かに超える、つまり「羨ましくて仕方ない」「すっごい羨ましい」というニュアンスで使われています。

The grass is always greener.

「隣の芝生は青い」という意味です。日本語でも英語でも同じ考え方をする表現です。

“The grass is always greener on the other side.” が省略された形で使われています。

 

SWEETBOXというアーティストの”Life is cool”という曲にも出てきます。

We’re never satisfied. The grass is always greener on the other side.

決して満足できないの。隣の芝生は青いものよ。

I’ve always been envious of David.

こちらも”be envious of ~”で「〜を羨ましく思う」という意味です。今回のセリフは「ずっと羨ましく思っていた」ということなので、現在完了形(have been)の形が使われています。

“be envious of”、または”I envy you.”も「羨ましい」という意味ですが、相手のものを欲しがるようなニュアンスとなります。

今回はアレクサンドラが、弟は自分にないものを持っていて「羨ましい」と言っているので、”be envious of”が使われています。場合によってはネガティブなニュアンスに聞こえます。

 

なので例えば、友達に「今度海外旅行に行くんだ」と言われ「いいなぁ〜」と気軽な気持ちで返したいときは”I’m jealous!”と返す方がポジティブに聞こえて自然になります。