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“See you around”の意味
またね
“See you around”の使い方
Netflix『チェサピーク海岸』シーズン5-2より
ケビンは立ち寄ったガソリンスタンドのお店で高校の同級生ルークと久しぶりに会いました。ルークはそこの店員として働いていました。意気揚々と声を掛けるケビンですが、ルークはなぜかとても素っ気ない態度をとります。会話を終わらせたそうなルークを見て、ケビンは去り際にこう声をかけます。
ルーク: Here’s the change. 釣りを。
ケビン: See you around, Luke. またな。
See you around. は特に約束はしていないけれど、「近所なんだし、会う約束はしていないけどまたそのうち出くわしたりして会えるよね」というシチュエーションで使えます。
その後、ルークは偶然ケビンの妹ブリーに出くわします。ブリーは昔ルークに恋していたらしく、ちょっと嬉しそうです。そして久しぶりにルークと会話したあと、ブリーはこう言って去っていきます。
So nice to see you. Um, see you around. 楽しかった。またね。
こちらも約束はしていませんが、同じ町に住んでいるのだから「またそのうちどこかで会うよね」という意味合いでSee you around.が使われています。
似たような表現に“See you soon.”がありますが、もしブリーがSee you soon.と言ったら、あとで会う約束がある印象を受けます。
“See you later.”も近いうちに会う約束をしている(必ずしもそうではないけれど)時に使うことが多いです。
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