アイスダンスは楽しい
私がアイスダンスの虜になったのは、何といっても2018年平昌オリンピックのカナダ代表テッサ・バーチュー&スコット・モイア(Tessa Virtue and Scott Moir)選手の演技でした。
それまでは、アイスダンスってとっつきにくかったのです。
男女が絡み合って踊っていて、親と一緒には見たくない、みたいな。(すみません)
しかしたまたまオリンピックでこのダンスを見て衝撃を受けました。
リフトっていうのはこんなにすごいものなのかと、どうやってるの?って驚きと疑問でいっぱいになりました。
リフトがすごいのは、この辺
とこの辺です。
美しいツイズル(2人一緒に片足で回転する)も見逃せません。
しかも私の好きな映画の一つである『ムーラン・ルージュ』の曲で踊っていたのでさらに思い入れが深いのですが、
音に合わせた振り付けが何とも、美しいけど格好いいんです。
この演技で私はアイスダンスが好きになりました。
残念ながら、このお二人は引退されてしまいましたが2022年北京オリンピックでどんな選手が活躍するか楽しみにしたいところです。
日本の代表は、小松原美里/尊選手です。
個人的には前回銀メダルのフランス代表ガブリエラ・パパダキス/ギヨーム・シゼロン選手の演技に注目です。彼らは実は2018年のオリンピックのフリーでは、テッサ・バーチュー&スコット・モイアペアより点数が高かったのです。しかしトータルで及ばず金メダルを逃しました。
最近は日本でも村元哉中/髙橋大輔さんペアでも注目されてきたと思われる、アイスダンス。
もっと人気が出てくれたら嬉しいなと思っています。
ちなみに、ムーラン・ルージュ(Amazonに飛びます)の映画を見ておくとさらにこの演技が楽しめます。
サントラ
ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの歌声がとても美しいです。
2001年の映画なのでもう20年も前なんですね。
ちなみにユアン・マクレガーといえばスター・ウォーズの新作の予告が春頃に解禁されるとかしないとか、、
はまた別の話ですね。