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通訳案内士チャレンジ

全国通訳案内士に挑戦_day10

全国通訳案内士に挑戦Day10です。目標は引き続き「歴史の教科書を開く」であり、今日も達成できました。

チャレンジから10日経ちました。学習が継続できていることが奇跡的です。目標は「教科書を開くだけでよい」という低い設定なので続けられました。これからもう少し具体的な目標にしていく予定です。しかし継続が優先なので、次は3週間、そして3か月と継続していきたいです。そうすれば年末には勉強の習慣化ができているはずです。

年末はどんな自分になっているか、楽しみです。

 

明日は歴史能力検定の過去問を購入する予定です。歴史検定2級があれば、全国通訳案内士の歴史の試験が免除とのことなので、まずは歴史能力検定に向けて勉強しようと思います。

 

 

私はDay1で書いたように、試験に合格するために勉強している訳ではないのですが、

全国通訳案内士に挑戦_Day1突然思い立ち、来年の全国通訳案内士試験(おそらく8月頃)に挑戦してみることにしました。 全国通訳案内士とは 通訳案内士とは、外国語で...

日本のことを知りたい、という思いが日に日に増しています。日本について知れば知るほど、自分に自信がつく気がするのです。日本のルーツを知るということがこんなに自分に影響を与えるとは。歴史を通してアイデンティティが育まれている感覚があります。

日本は世界でも類を見ない、いい意味ですごく変わった国です。日本に誇りを持てるようになると、自分がどんどん元気になっていくんです。日本を知ることは自分を知ることにもつながるような、、そんな感覚です。

 

ルーツといえば、歴史の教科書で苗字の由来が書かれていました。

日本で多い苗字の代表、佐藤さんは藤原氏の末裔。

鈴木さんは、刈り取った後の積み上げた稲穂を指す言葉であったこと。

渡辺さんは、摂津(大阪)の渡辺に住んでいたことから、地名を苗字として名乗るようになったこと。

武田さんも常陸国の武田という地名から取ったもの。

他にも自分の住んでいる土地の特徴から山本さん、田中さん、、などなど日本では土地由来の苗字が多いようです。自分たちのルーツが分かるのはおもしろいです。

 

ちなみに、海外ではキリスト教由来の名字や、○○さんの息子、という意味からできた名字が多いです。

例えばマクドナルドさんは、McDonaldと書きますが、Mcというのは「~の息子」という意味。なのでマクドナルドは「ドナルドさん家の息子」というところからきています。ユアン・マクレガー(Ewan McGregor)であれば、グレガーさんの息子。

高校生の時、NBA(アメリカのプロバスケ)のレイカーズにいた、シャキール・オニールというゴツイ選手になぜかハマっていましたが、彼の名字はO’Nealと書き、こちらもO’は「~の息子」ということでニールさんの息子、となります。

オニール選手はとにかく、デカくてゴツイ。NBAの選手なんてみんな背が高くてある程度ゴツイはずなのに、他の選手が小さく見えるくらいデカい。ぶつかったら弾き飛ばされそうな壁のような存在感を放つのです。なぜか好きでした。

 

ちなみにMcとかO’がつくのはアイルランド系なんだそうです。

そういえば英語のブログだったことを思い出し、英語の小ネタをご紹介しました。