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通訳案内士チャレンジ

全国通訳案内士に挑戦_day13

全国通訳案内士に挑戦Day13です。目標は本日から「歴史能力検定の過去問を1問以上解く」です。今日は8問解きましたので目標達成しました。

 

昨日から過去問を解きはじめ、いきなり小学校レベルでつまづき、どうなることやらと思ったのですが、実際に問題を解いてみると8~9割方は正解できるのでほっとしているところです。

しかし、知識はうろ覚えです。小学校、中学校、高校(高校は世界史だけ)と、歴史は一体何のために勉強しているんだと、ただただ暗記科目が苦痛でたまらなかったのを覚えています。しかし、ただただ暗記したものが、今報われていると感じます。

昔全く歴史を勉強せずに、大人になってから一から覚えろと言われたら、小学校レベルでも完全に挫折すると思います。「校倉造」なんて知らなかったら読みを覚えるのも大変です。子どもの時にただただ受験勉強のためにとりあえず暗記した知識があったからこそ、今忘れていてもすぐに思い出せるのです。

「すべてのことに意味がある」とはよく言われることかもしれませんが、いつ何が役に立つかわかりませんね。

スティーブ・ジョブズが大学を中退した後に聴講生としてカリグラフィの授業を受けたのが、のちにMacの美しいフォントを生み出すことにつながったという話は有名(?)かもしれませんが、何がいつ、どこで役に立つかはわからない。興味を持ったら一生懸命やってみる。与えられた仕事もつまらない、と思わず楽しくなるようにやってみる、としてみるといつの日か思わぬところで役立ったりするのかも、、直接は役立ったとわからなくても気づかないところで自分の糧になったりしているのかも、、そんなことを想った今日です。