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通訳案内士チャレンジ

全国通訳案内士に挑戦_day14

全国通訳案内士に挑戦Day14です。目標は昨日から「歴史能力検定の過去問を1問以上解く」です。今日も8問解きましたので目標達成しました。何気に2週間継続できてます。

 

まだ5級(小学校レベル)の過去問しか解いていませんが、一応うろ覚えでも覚えているものなのですね。子どもの頃覚えた知識というのは意外と根強く残っていることを実感しました。大人になってから覚えたものはどんどんと忘れてしまう、、

 

さて、歴史の勉強をして、こうやってブログなんか書いていたりすると、非常に時間があっという間に経ってしまい、「まだ他のこともやらないといけないのに!」という心地になることがあります。勉強は楽しいけれど、忙しい時期なんかはストレスになりがち。

そうすると、普段であればなるべくストレスにならないような生活に変えてみる、という行動になるのですが、、

 

ただ、今日はこう思いました。「ストレスあっても、別にいいのかもしれない」

 

そう思ったのは、例えば非まじめのすすめ(外部リンクに飛びます)という本で、

「未来を考えることは未来を考えないことだ。これすなわち本当に未来を考えることだ」(中略)未来があると思うために、どうしても今日の生き方がいいかげんになる。未来はあると考えないで、今日しかないと思いなさい。今日を最高に持ち込める人は、あすも最高に持ち込める人だ。

森政弘『非まじめのすすめ』より引用

という言葉が出てきたのです。

これは私の心に良く残っている言葉です。

「今日死ぬのだ」と思って生きる、というような心構えを持ちたいなと(実際にはなかなかできませんが、、)。

今日死ぬと思えば、今日いくらヘトヘトになったとしても、どうせ死ぬのだから関係ない、と思ったのです。

これは決して投げやりな気持ちなのではなくて、へとへとになっても別にいいじゃないか、今日で終わるのだから、という気持ちです。(うまく言葉で表現できない、、)

つまり、私は「あんまり頑張ると明日が大変だ。明日のために余力を取っておこう」とついつい物事を先延ばししがちであり(基本的にとても怠慢な人間)、へとへとになるまで頑張るのを心のどこかで恐れているような気がするのです。

それは「明日がある」と思っているからなのかもしれません。

 

あまりにもストレスになるのは問題ですが、それはコントロールするとして、もっとヘトヘトになってもいいのかな、と思ったのです。だって今日、死ぬのだから。

そして明日も生きていれば、今日生かされた、この最後の一日をどう生きようか、と考える。

そんな生き方、してみようかな。なんて思った今日この頃です。

明日には忘れてそうですが、忘れていたらまた思い出したい。

 

「非まじめのすすめ」はとても面白いです。