全国通訳案内士に挑戦する道のりの記録と、こぼれ話
全国通訳案内士に挑戦Day15です。目標は昨日から「歴史能力検定の過去問を1問以上解く」です。今日は15問ほど解きましたので目標達成しました。
今日は近代史中心だったのですが、意外と近代史にてこずりました。
学生の時にあまりちゃんと習わなかった気もするんですよね。戦争のあたりについてはあまり触れないようにする、という暗黙の了解のようなものがあったのかも?しれません。
さて、なんだかんだと2023年も残り3か月を切ってしまいました。
私にとって、2023年は内面の変化が訪れた年でした。内側から少しずつ元気になっていったというか。それなので今、全国通訳案内士に挑戦~なんていって学習を続けられているのだと思います。これで元気じゃなかったら、3日も続かずに学習をやめていたことでしょう。
なぜ元気になったのかは、はっきりしたことはわかりません。ただ思い返すと、2年ほど前に仕事を急に辞めることになったことが大きなターニングポイントでした。突然辞めることになったため、急に無職になりしばらく呆然として過ごしていたのですが
今となってはこう思うのです。
何かを失ったということは、何かを得るということ。
それまでは主に人間関係でひどく悩んでおり、毎日「今日は何のお小言を言われるだろう」と鬱々しながら会社に通っていました。
それが仕事をやめたことで、その悩みは一気に無くなりました。自分の人生のほとんどを占めていた嫌な気持ち、負のエネルギーのようなものが一切なくなったのです。
そうすると、その無くなった隙間に別のものが入ってくる。別なものを入れよう、と意識したわけではありません。自然と入ってきたような感じです。
とはいえ、仕事をやめることになったときは「なぜ自分がこんな目に合わなければいけないのか」とも思っていました。
しかし、仕事を失った後はただ自分をもっと大事にしようと思って、少しペースダウンして生きることにしました。もともと自己肯定感が全くなかったので、そこも何とかしたいと色々な方法を試して、たまたま出会った方法がとてもよかったようで、今は自分を嫌いとは全く思わなくなりました。嫌いと考えることすらなくなり、日々自分に「ありがとう」といえる日々を過ごしています。
そういう変化があったからか、少しずつ、本当に少しずつ、数年はかかりましたが徐々に「本来の自分」を取り戻していっているような気がします。
以前は土日も全く元気がなく、ほぼ寝て過ごして終わるような日々を過ごしていたのですが、今は以前と比べると非常に活動的です。早起きしてランニングをしたり、神社参拝に行ってみたり、、生活がガラッと変わりました。
思えば、会社を辞めることで、自分にとって不要なものが去っていった。そして自分を大切にするようになった結果、新しく自分にふさわしいものが入るようになっていった。そんな気がしています。
ドリカムのTRUE, BABY TRUE.という曲で、
何かを失うのは また何かを得るというサイン
という歌詞がありました。
まさにそんな心地です。
そして得たものを少しでも周りに還元できるような人間に、なっていきたいなぁ。。と思うこの頃なのです。