全国通訳案内士に挑戦Day20です。引き続き目標は「歴史能力検定の過去問を1問以上解く」です。今日も10問解きましたので目標達成しました。
さて、本日こちらの本を購入しました。

まだパラっとしか見ていませんが、第1章で「英和辞典の和訳に頼りすぎるな」ということが記載されてあり、非常に参考になりました。
例としてfriendlyの単語の意味が記載されていましたが、私は早速このfriendlyの意味を甘く見ていたことに気がつきました。
friendlyは、いわゆる「フレンドリー」でしょ~なんか愛想が良くて友達感覚みたいな~と軽く考えていた私はこの後反省をすることになりました。
friendlyは「なんとなーくニコニコして接してくれる」というような弱いイメージではなく、「親友のように優しくしてくれる」という比較的強めのニュアンスを持つようです。
つまり、「なんとーなく優しい」という感じではなく、「好意的であり、積極的に助けてあげたい感」があり、かなり親近感を持つ感じだそうです。
英英辞典を引けば細かなニュアンスまで感じ取れるとのことで、英英辞典を引けとよく言われるのはこういうことかと体感しました。英和辞典だとなるべく簡潔に一言でその単語の意味を表現しようとする(friendlyだと「友好的な」というように)ので、本当の意味まで感じ取れないのですね。
「どう友好的なのか、どれくらいの強さで友好的なのか」を知るにはやはり英英辞典も引かないといけませんね。大いに反省。
また、以前「5単語で日本人英語からの脱却」ということを書いたのですが(5単語はhave, get, take, give, make)

英語で説明する日本 発信力強化法とトレーニングでも、「~になる」はbecomeだけではなく、例えばget, grow, come, turnなどが使えるのだ(というか使い分けなければならない)と書かれていました。
誰もが知っている単語ですが、こういう単語ほど有効に使えないんですよね。
例えばturn。使い方を知らなければ「30歳になった」”I turned thirty.”という表現も出てこないですし。
日本語で「なる」を”become”しか発想できなかったら”I became thirty.”と言ってしまいますよね。
20代の若い子はインスタとかで”I turned 25!”とか使ってたりして、最近の若者は結構こういう表現が慣れているのかな~と思ったりしました。
もうこれはひたすら訓練ですね。
良さような本が購入できてよかったです。英語は先ずこちらで1日1ページを目標に追加しようと思います。