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通訳案内士チャレンジ

全国通訳案内士に挑戦_day22

全国通訳案内士に挑戦する道のりの記録と、こぼれ話

全国通訳案内士に挑戦Day22です。

本日から「歴史を何かしら学ぶ+英語を何かしら学ぶ」という漠然とした目標にしましたが、歴史は引き続き歴史能力検定の過去問を10問解きました。

英語は「英語で説明する日本」を4ページほど学習しました。

神輿(みこし)」は、”a portable shrine“ということを初めて知りました。確かに、神様が乗るものなので、移動式神社か、、と記憶に残りました。

 

 

歴史能力検定は準3級の問題に入ったのですが、レベルとしては以下のようです。

準3級日本史は、中学校で学ぶ程度の歴史知識を基本としながら、それにとらわれない範囲からも出題されます。

引用:https://www.rekiken.gr.jp/about/

中学校レベルと言いながら、問題を解いていても結構わからないです。

今後は分からなかったところを少し深堀しながら勉強することが必要になってきそうです。

 

さて、

歴史の問題だけ解いていると、ただの暗記になるのですが「この問題が一体何なのか?」と考えてみると見方が変わってきます。

「なぜこの問題をわざわざ出したのだろう?それはもちろん重要だからなんだろうけど、どう重要なんだろう?」と考えてみる。

私は古墳とか遺跡の名前を覚えるのがどうも苦手なのですが、「なぜ古墳を覚えさせるような問題が出てくるのか」と考えてみます。

すると、その古墳から何か歴史的転換点の発見があったり、日本の文明が非常に発達していたことを示唆していたり、、

そんなことがあったりします。

それが分かったときに、「古墳おもしろい。好き。」ってなって楽しくなったりするのです。見方が変わります。

 

それでふと思ったのですが、これは人間関係にも通じるところがあったりするんじゃないかと。

「この人苦手だな~ちょっと関わりたくないな~」という人がいたとします。

そこでその人を単に拒絶するのではなく「なぜこの人はこういう行動をするのだろう?」と考えてみると、意外と理由があったりするもので(ないときもある)、その人なりに色々考えてそうなっているのかも、、と少し思いを馳せてみると、人に対する感じ方が変わってくることもあります。

例えば「この人とは役割が違うんだな。この人はこういう役割だから、こういう行動や発言をするのかもしれない」と役割の違いを意識してみると、新しい視点で物事を見れるような気がします。

 

この人の行動にはなんかイミがあるのかも、、と思っておくだけでもちょっと心持ちが違ってきたりするかなぁ~と思っている今日この頃です。