全国通訳案内士に挑戦する道のりの記録と、こぼれ話
全国通訳案内士に挑戦Day23です。
昨日から「歴史を何かしら学ぶ+英語を何かしら学ぶ」という目標にして勉強することにしました。
歴史は引き続き歴史能力検定の過去問を10問解きましたが、2問しか正解しませんでした。そのため、平安後期~鎌倉時代初期までを教科書などで調べて勉強しました。
英語は、英語で説明する「日本」で狛犬の英訳をしてみました。
訳する前は「狛犬なんてなんて言えばいいんだ?」と全然わからなかったのですが、本に書かれている通りにSTEP1でカテゴリを設定、STEP2で特徴を述べ、STEP3で目的を付け加える、と考えればあら不思議。英訳ができてしまいました。しかも結構頭に残りやすい。
更に語彙も増えるので、非常に役立っています。回し者ではなくて本当におすすめの本です。
さて、今日のこぼれ話ですが
ここ一年ほど自分の進化が止まりません。ものすごく成長しているなと感じます。こうやって細々ながら勉強を続けられるようになったこともその一つです。
しかしながら、一日一日を振り返ると停滞している日もたくさんあります。
「今日は時間があったのについダラダラしてしまったなぁ」という後悔をした日は数知れず。
遠くの神社まで神様に決意表明しに行ったにもかかわらず、帰宅後早速ダラダラしてしまったりした日には停滞どころか退化しています。
しかし自分の成長を見ていくには、一日一日にあまり気を取られないことが大切な気がしています。
もっと大枠、例えば1ヶ月、3か月で振り返ると、少し前の自分より確実に成長していると感じるのです。
一日一日を「今日死ぬのだ」と思って真剣に生きることは大事にしたいです。それを目指しています。いつかのブログにもそう書きました。
でも、、
1日できなかったからと言って、「自分はダメだ」と落ち込む必要はないのです。
”頑張ろうとしている自分”を見てあげるようにするのです。頑張りたいという気持ちはある。だからできなかったら落ち込む。
私は、人の本質は善だと思っています。
人は皆、「善くありたい」と思うもの。でも、うまくいかない、なかなか実現できないから苦しむ。
良くなりたいと思わないのであれば、苦しむことなどないはずです。
良くなりたい、という気持ちはだれにでもあるのだと思うのです。
だから大切なのは「頑張りたい。」という気持ち。それはどんなことがあっても持ち続ける。
一日の中で、ほんの一瞬でもいいから「私は頑張っている。大丈夫。これからもっともっと良くなる!」と思うようにしたら、どんどん脳内がそういう思考に変換されていきます。
今日を精いっぱい生きたい。でもどうしてもできないときがある。
そうしたら、明日からまたやり直せばいい。
自分をダメなんて思う必要はなくて、これからどんどん、どんどん、良くなっていく。
一日の中で、1分でも10秒でも、そう思う気持ちを持てたら、すこーしずつ、何かが変わってくる。
そう実感している日々です。