全国通訳案内士に挑戦する道のりの記録と、こぼれ話
全国通訳案内士に挑戦 Day26です。
Day22より「歴史と英語を何かしら学ぶ」という目標にして勉強することにしました。
何かしら学ぶ、って漠然としすぎだろと思いながらなぜか続いている自分にびっくりです。
歩みは(かなり)遅いですけど、継続できたらいっか!と思ってやっています。
今日の英語は「カツ丼」の説明を学びました。
「~丼」は”a bowl of rice topped with (具の説明)“で表現できるんですね。
そういえばカツ丼の「カツ」ってなんだろうと思っていたら”cutlet”(薄い切り身)なんですね~
歴史は世阿弥の「風姿花伝」が歴史能力検定の過去問に出ていて思い出したのですが、世阿弥は一休さんとつながりがあるのだと聞いたことがあります。そこから茶のお点前が生み出されたとか。
だからお茶は能に近いところがあると言われるんだとか。(うろ覚えなので違うかも。後でもっと調べます)
さて、今日のこぼれ話ですが、、
明日10/17は神嘗祭ですね。
伊勢神宮で新穀を天照大御神に捧げ、感謝するお祭りです。
日本人がなぜお米を大事にするかって、天照大御神から賜ったものだからです。
ニニギノミコトが国を治めるために天井から地上へ降りていくときに、天照大御神が「これを持って行け」と稲穂を渡したのです。
「この稲穂をもって、日本という国を豊かに治めなさい」ということです。
だからお米って日本人にとって大事なんですね。
神様からのいただきものなので。
そのDNAが受け継がれて、意識はしないけど「何となくお米って大事」という精神が根付いているのです。
なのでお米を食べる時には「天照大御神さま、ありがとうございます。パワーを有難くいただきます」なんて思って、このお米がとてもパワーのあるものと思って食べると、なぜかおいしく感じ、元気になります。。
うさんくさいですかね?
私はいたって本気ですよ!笑
でも最近はそういう「目には見えないなにか」ってあるのかなぁと思うようになったわけです。
もともとそういうのは全く信じない人間だったのですが。
しかし考えてみると、「あの人機嫌が悪そうだな」とか「あの人といると元気になるなぁ」という自分の直感や”何となく感じる”ものは結構当てにしたりするのに、他の目に見えないものを一切信じないというのは、つじつまが合わないというか、そんな気がするのです。
「目に見えない世界もある」と軽ーく受け止めておけば、視野が広がっていくような気がします。
昔は頑なに信じなかったのですが。
そんな感じで、「そういうこともあるのかなぁ」という感じで柔軟性を持って生きていこうかなと思う今日です。