全国通訳案内士に挑戦する道のりの記録と、こぼれ話
全国通訳案内士に挑戦 Day27です。
Day22より「毎日英語と歴史を何かしら学ぶ」という目標にして勉強することにしました。
英語は神道の説明を学習。神社バイリンガルガイドが痒い所に手が届く説明でとても良いです。
①「神道は生活様式と深い関りを持つ」とか②「(神道はあまりに日常になじんでいて)日本人は日頃気に留めることがない」というような言いたいけど、どう表現していいかわからない、といった表現が結構載っています。
①Shinto is deeply ingrained in day-to-day life
②Japanese often fail to even perceive it.
参考:加藤 健司 神社バイリンガルガイド
歴史は南北朝文化期あたりをちょっと調べていて、二条良基らによる「菟玖波集(つくばしゅう)」という連歌集があることを知りました。
そのほかには北畠親房の「神皇正統記(じんのうしょうとうき)」も南北朝時代に書かれたもの。
聞いたことがあるような、初めて聞いたような、、どちらにせよどんな中身か知らないので、調べものをしていたら時間が経ってしまった。。
さて、
今日は二条良基のことを調べていたところ、あるウェブサイトに「当初後醍醐天皇に仕えながら北朝で長く執政し、位人臣を極める」という風に説明が書いてありました。
「位人臣を極める」とは何だろうと思って調べたのですが、「臣下として最高の地位につくこと」という意味のようでした。
現代ではあまり使われることはないかもしれませんが、こういう言葉を知っているか知らないかは大きく人生に影響するな~もっと物を知らないといかんな~と思うことがあります。
英語学習に結び付けると、「日本語が伸びれば英語も伸びる」と言われている先生もいて、英語ができるようになるには英語だけやればいいと思いがちですが、意外や意外、日本語を伸ばすことが重要だと教えてくれました。
そう考えると、たくさんいろんな本を読み、人の話を聞き、、人生を豊かにしていきたいなぁと思った今日でした。