全国通訳案内士に挑戦Day8です。目標は引き続き「歴史の教科書を開く」であり、今日も達成できました。
禅の言葉(外部リンクへ飛びます)という本で、「できるとしたら、何をする」という言葉が載っていました。
私たちは「これがないからできない」とか条件を付けて自分の限界を決めてしまう。必要なものが揃っていないからできない、といっているけれど、限界を決めずにやってみるのもおもしろい、という内容でした。
それで、本日歴史の教科書で読んだ「二宮尊徳」、通称 二宮金次郎のことを思い出しました。
彼は幼いころに父と母を亡くし、一家離散して叔父の家に預けられたそうですが、叔父が灯油を惜しんで夜の読書を禁じたそうです。
それでも二宮尊徳は自分で菜種油を作り、火をともして勉強したのだといいます。
はたから見ると恵まれないと思われる条件の中で、限界を突破して学問の道を切り開いていったのです。
私も、あれがないこれがない、だからできないんだ、と単細胞的に考えるのではなく、今の条件で自分にできること、「今この瞬間」に何ができるか、をもっともっと考えて生きていきたいと思います。
スポンサーリンク